2/19の18時に突然嘔吐した使徒、翌日の午前2時にやっと嘔吐がおさまり、わずかに顔色が良くなり、眠りにつきました。
私とジジババは、それはもう眠れぬ夜を過ごしまして、夜中に使徒が嘔吐して窒息などしないかとヒヤヒヤしながら翌朝を迎えました。
子どもの看病って本当に徹夜ですよね…
新生児の頃を思い出しましたよ
なんか、こういう時のために新生児の世話ってあったんだな…って思いました
あの苦行を乗り越えて、今は「あー、あの感じね」みたいな感覚がありますからね…
そして2/20、朝6時。
眠ってから4時間で使徒は覚醒して、お腹が空いたと大泣き。
そりゃそうですよね、前日の夕方から絶食なわけです。
経口補水液を飲ませたら、味が嫌だと怒り出したので、ミルクをすこし飲ませました。
使徒は空腹に任せて一気飲みするので、ストローマグはやめて、もう卒業したはずの哺乳瓶を使いました。哺乳瓶なら、少しずつしか出てこないと思いました。
相変わらず熱も下痢もなく、元気だったので、やはり自家中毒だったのだろうか?でも、1歳の子が自家中毒になる?
とか思いながら、かかりつけの小児科に。
小児科の先生はいつもの無慈悲おじさんですが、
私が記入した経過を見て
「胃腸炎ですねー」と。
「熱はこれから出ます。下痢も。
「離乳食まだ無理だから、経口補水液を少しずつ。吐く時は飲ませないこと。吐いてる時に何か飲んだり食べたりすると、胃液が分泌されて、それが胃に溜まると気持ち悪くなって吐く。6時間くらい何も飲まない方がいい。それくらいの時間、何も飲まなくても平気です。寝てる時間より短いでしょう。
熱は出ますが2日くらいで下がりますから解熱剤は使わなくていいです。離乳食を再開したら整腸剤を飲ませてください。吐き気どめの坐薬を出しますが、まぁ使わなくていいでしょう」
とのことでした。
私が、分かりました、ありがとうございましたと言うと
「あ、ヒトにうつる胃腸炎ですからね。だいたい24時間後です。たぶんもううつりました。うつっていれば明日発症します。うつってなきゃいいけど」
と、さりげなく胃腸炎予告をいただきました。