育児にうちのめされるブログ

仕事と育児は両立できると聞いていたけど、実際やってみたら無理なんじゃないかと思う日常

壮絶!胃腸炎12(汚い話です)

大人の場合ですが、吐き気は10時間程度でおさまり、翌日からお粥を食べ始めました。私もババも下痢は無く、腹痛もありませんでした。

それにしても吐き気がある時は本当につらくて、吐き気がおさまってからは少しずつ経口補水液を飲みましたが、「昨日薬局で買っておいてよかったー!」と思いましたね…

小児科の先生に「今度は大人が胃腸炎になる番です」と予告してもらったおかげで、最低限の準備はできましたし、タイミングよく絶食できました。

なんというか、ちょっとした断食ダイエットみたいな感じでしたね…

私は吐き気がおさまった後、強烈な腰痛があり、陣痛を思い出しました

まぁ陣痛よりはマシだったし、ロキソニンが良く聞いたのですぐ痛みから解放されましたが。

吐き気はつわりを思い出したし、腰痛は陣痛を思い出したわけで、出産よりはマシと思えば耐えられました笑

4日後くらいから食欲も通常通りになりまして、もうすっかり元気です。夫は吐き気がおさまったあと発熱と下痢があったそうで、しばらく苦しんでました。まぁ、自分だけ安全なところにはいられないということを使徒に教えられたのでしょう笑

使徒ですが、下痢が長く続きまして、嘔吐から10日目でやっとイイうんちになりました。

それまでは1日に3回くらい下痢や軟便があり、お尻の穴の周りが赤くかぶれてしまいました…

この10日間、私が保育所使徒を預けたせいで使徒に苦しい思いをさせたし、家族にも迷惑をかけてしまったと思い、保育所使徒を預けることについて本当にクヨクヨ悩みました。

おそらく2/18に保育所で感染したのだろうと思いますが、その日は仕事があって、出勤のために保育所を利用したのです。だけど、使徒にこんな辛い思いをさせてまでも、私がやらなきゃいけない仕事だったのか?という思いがフツフツと湧いてきて、仕事と子育てのバランスというか、仕事と子育てとそれぞれのやりがいみたいなことについてクヨクヨクヨクヨ考えました。

今は女性も、子どもを産んでも働くのが普通、となっていて、何かにつけて両立を求められる時代だと思うのですけど、両立可能なほど育児をサポートしてくれる社会体制は整っていないというのが本音です。

子どもが体調を崩していても、安心して預けることができたり、看病してくれる第2の母的な人がすべての子供にあたりまえのように存在しなければ、母親となった女性がバリバリ働くって難しいと思いますよ…

それに、今回のことでクヨクヨ悩む私の、悩みの受け皿みたいな人は皆無で、この心のモヤモヤを理解して、晴らしてくれる人はいませんでした。

夫は明確な返答をくれなかったし、母は自分の子は健康で保育所に行ってても下痢も嘔吐もしなかったから分からないと言うし、父は使徒が可哀想だから保育所はやめろと言うし。こういうときに孤独感が強まります。私の悩みは私だけのもので、解決策は私1人で考えなくてはいけないし、私の決定が使徒に大きく影響するだろうと思うからです