育児にうちのめされるブログ

仕事と育児は両立できると聞いていたけど、実際やってみたら無理なんじゃないかと思う日常

他人の不幸が集結

実家にて。

ジジが、過去に録画したコードブルーというドラマを見たいと言い出し、見てました。

 

それが、ドクヘリに乗ってる妊娠中のナースが、流産するという不幸すぎるエピソードだったんですよ。

 

救急系ドラマあるあるで、次から次へと不幸の連続で、

骨盤骨折を見落としたり、同僚が流産したり、手術の後遺症が出たり、嫌なことの連続ですよ。

 

私は、そういう不幸が集結したような話を見ていると、ストレスで食いしばってしまうので、こめかみと顎が痛くなってくるので、救急系ドラマは観ないことにしてるんです。

 

本当に、今日見ていた流産の話は、救いがなさすぎて超ストレスでしたね、、、

ストレスすぎて、ジジとババに「なんでこんな他人の不幸を集めたドラマ見てんの?!ご飯が不味くなるからやめてよ」と苦情を言いました笑

 

 

 

 

流産したナースが、「白石先生(がっきー)に無理して仕事するなって言われてたのに、そうしなかった自分が悪かった。お母さんになりきれてなかった」と言って旦那(恋人?)の前で号泣するシーンがあるんですけど、

 

自分の子供がこんなことになってから後悔するわけですよね、こういうのって。

 

私もコロナパニック中、使徒保育所に出していいかかなり悩みました。

今は、日本政府が無理やりコロナ終わりました感を演出しているので、保育所に出していいか悩む人は減ってきているのかな?

私は、今も迷っています。

 

結局私は、子どもをどこかに預けて仕事を続けるか、仕事を辞めて自分で子どもを見るかの二択になり、コロナの心配が拭いきれない今、もし使徒が、保育所でコロナに感染したとき、死にたくなるくらい後悔すると思ったので、仕事を辞めることにしました。

 

もうすこし使徒が成長していて、生命力に安定感があれば違う選択をしたかもしれませんが、まだ難しいと思いました。

 

そういう意味では、コードブルーで流産したナースは妊娠13週で、赤ちゃんは子宮から出てきてしまったら生きられないわけなので、仕事を優先して赤ちゃんに何かあったら、、、と思えば、ドクヘリに乗って過酷な労働を選ばなくても、、、という意見も分かります。

 

流産したらしたで、その時はその時!べつに何回でも妊娠できるから、気にしない!

みたいな、理性の塊みたいな女性ならいいかもしれませんけど、、、

 

赤ちゃんの心配ばかりしていた私は、妊娠中から出不精になり、不安の塊みたいになってましたね、、、

 

子育ては妊娠中から始まっていて、つわりを含め、様々な生活の制約を受け、赤ちゃんの奴隷になるという強い使命を背負うわけですよね、、、、

 

その状態で「自己実現もしたいから仕事も両立したい」とか、もしかして幼稚な発想だったのだろうか?

 

って、思ってます。今。