スズキメソードには幼児教室があって、私も使徒と一緒に参加していた時期がありました。
もともとババのススメで参加しましたが、今となってはとても良い経験でした。
なんていうか、スズキメソードの創始者の鈴木鎮一という人を私はよく知らなかったけど、
鈴木鎮一先生の教育へのパッションみたいなものを、しっかり受け継いだ先生たちが、そこにはいたように思います。
私は鈴木先生の著書もちゃんと読破していないのだけど…
名言カレンダーなどがあり、幼児教室の会場にも飾ってあるんですよ。
他にもチェロの先生のご自宅にも、鈴木先生の格言みたいなのが飾ってあります。
なんか、それを見かけるたびに胸が締め付けられる感覚になるんですよね、、、なんでかな?
この感覚を共感してもらうのは難しいかもしれないけど、子どもって親次第なんだなぁっていうか、子どもは神の子だと痛感するというか
鈴木先生の教育へのパッションは、文字からも溢れ出ているんですかね
私はもともとチェロを弾いてみたかったけど、30過ぎて今さらチェロを始めて、その1番の原動力は使徒に音楽を習わせたいというところだった
子どもの習い事は、親はお金を払うだけになりがちで、練習しなさいとか、勉強しなさいとか、結果を出しなさいとか、口だけになりやすいと思うのです
子育ての中で、子どもに何かさせたいと思ったら、自分がやってみせるのが最も効果的だろう!と思い、私がチェロを習い始めたわけです
今日使徒と私は、5歳の子がチェロのレッスンを受ける様子を見学させてもらいました。
5歳の子は、レッスンが嫌で嫌で、とにかくチェロを持つこと自体嫌だ!と全身で表現していました。
そんなとき、わざわざレッスンのために子どもを連れてきてレッスンに付き添っているお母様は、イライラ…
私は、お母様の気持ちもよく分かるし、
5歳の子が難しい指の動きにチャレンジして心折れる気持ちもとても共感しましたね笑
こういう感情、経験、使徒との思い出、いろいろ含めて、チェロをはじめてよかったなーとおもいます。始めなければ、気づかないことだったなと思うので…