私は高市早苗という人をよく知らないけど、知るほどに違和感を抱いてしまい、
今日彼女が「私にはガラスの天井はなかった」と述べている記事を見かけてその違和感はますます強くなった
出産をしないという人生と、そうではない人生、女性の場合大違いでしょう
子どもを持つ女性は、天井しかないと思いますよ
しかもあれです、高さ140cmみたいな、ミサワホームの蔵みたいな天井ですよ
立つことすら無理、って感じです
私は今開業したいと思っていろいろ準備を進めているけど、コロナで登園自粛して自宅保育をしながら、さまざまな関係者と打ち合わせをしたり、Bクリニックでの勤務をしたり、春からの子どもの新しい幼稚園の入園準備をしたりしていて、
子どもの存在が私の仕事のハードルになっていると自覚してしまい、
自分で産んだ子どものことを邪魔だと思っている最低な母親はこの私だよ
と、瞬間的に自問自答して超自己嫌悪に陥ることが頻繁にありますよ
妊娠して出産して赤ちゃんを育てるというのは、つまり赤ちゃんの奴隷になるってことなんですよ
それに出産は拷問です
拷問されて奴隷になった母親たちは、そうではない人に比べて我慢強くなります
出産したせいで社会的に活躍できなくなったり、能力の無い人のように扱われたり、自分より精神的に幼稚な独身貴族で年上お局みたいな女性同僚に嫌がらせをされたりしたワーキングマザーはたくさんいると思います
だけど、そんな理不尽な周囲の人々に対しても、子どもみたいな事言ってんなーこいつ、って思って、あきらめて、何も言わずに生きていませんか?
拷問と奴隷生活に耐えたので、我慢することにも、慣れてますからね
それを、「私にはぁ★ガラスのぉ★天井はぁ★なかったんでぇ★」みたいに言ってる高市早苗という人に、
まぁ〜そうでしょうね、、、、
という違和感しかない。