情熱が失われていますが、続きを書きます。
夫が水道局(の下請け)に電話で確認したところ、
「わずか10日の間に、10トン以上の水が使用されている。まだ住んでないんですよね?工務店に確認した方が良いですよ」と言われました。
マイホームを買うにあたり、工務店の営業の人が担当として私たちにあてがわれているんですよ。よくありますよね。建築会社のダメな営業の人の話。
私たち、マイホーム計画や、職場の新築のためにさんざん建築会社の営業の人と話をしてきましたから、
ほとんどがハズレだってことはもう分かっていました。
今回も、どうせ微妙な営業だと思ってました。最初から、何も期待していませんでした。
それで、まぁ、その営業の方をね、あまりにもナイスガイなのでガイ君と名付けますけど(悪い意味でね笑)
ガイ君は、私の弟と同じくらいの年齢なのですよ。
若いんです。どうせ入社したばかりなんですよ。
敬語の使い方も、めっちゃおかしいんですよ。
It is feel good.
くらいおかしいの。
夫から工務店に連絡するときは、ガイ君を通すことになっていて、
水漏れの指摘があったことで、夫はガイ君に連絡しました。
水道局から指摘があったけど、水漏れの心配はありますか?っていうような問い合わせです。
ガイ君は「業者が給湯器の水を入れ替えたからです。水漏れはありません。ご心配なく!」という返事だったのです。
夫は、その時は、「あ、そうなんだ」って感じで
↑うちの夫って、そういう人なんですよね・・・・
私に「給湯器の水を入れ替えたからなんだって~」って報告してきたんです。
私が「え?メーター回転してるって指摘されてるじゃん。給湯器って24時間水使ってんの?」と言うと、もう一度水道局に電話して、確認しました。
水道局の人は「いや、おかしいですよ。水を使っていない状態で、水道メーターが回転しているかどうかを見て下さい。もし回転していたら、漏水しているから元栓をしめてください。」っていうんです。
こうして不安になった夫は、仕事が終わってから夜な夜なマイホームに来て、
家の中で水をつかっていない状態で、水道メーターを見ました。
私も同行しましたけど、回っているんですよ。メーターが。
誰も居ない家の中でですよ?
しっかり動画撮影しました。回っているところを。
ホラーでも怖いし、ホラーじゃなかったらもっとやばいですよね?
水が漏れているってことですよ。実際に。
そこで、夫は慌てて元栓を閉めました。
元栓を閉めたら、水道メーターの回転は止まりました。
でも、今は入居前だから元栓しめたままでもいいけど、
住み始めたら元栓をしめたままというわけにいかないですよね。
そもそも、どこからか水が漏れているって、ふつうにやばいですよね。
さて、どうしよう・・・・とマイホームは早速トラブルに見舞われました。
続く。