今日昼に坐薬を使った時、さんざん苦労して坐薬をいれたのに、その5分後にウンチだった件について。
坐薬って摩擦がすんごい状態でゴリ押しされると肛門めっちゃ痛いですよね。
その痛みを私は知っているからこそ、ワセリンでなめらかにして挿入しましたよ。
ちなみに今日は偶然にも夫が休みで単身赴任から帰宅しておりまして、小児科にも同行しましたし、坐薬の扱いについてもアレコレ言って私を応援してました。(アレコレ言ってないで自分でやってみろって感じでした)
アレコレっていうのは、「坐薬は痛いから手のひらで表面を溶かすなりワセリンを塗ってヌルヌルにしてから肛門に入れろ」みたいな事でしたが、
「そんな事知ってるよ、私だって最近坐薬入れたことあるし痛かったこともあるよ!」
「いや、俺の方が坐薬に苦しめられた経験は豊富だよ」
「いやアナタが坐薬ざんまいだったのは高校のときじゃんそれ、私は30過ぎてから坐薬ざんまいありますから」
とかいう、坐薬自慢みたいな回転寿司みたいな口論になり、
それがあまりに不毛だったらしく、夫が「もういいからワセリン準備しなよ」と言い出して、
私は、いやいや、自分でワセリン準備しろよと思ったんですけど、すでにワセリンは準備してあったわけで、私が「ワセリンあるよここに」というのと同時に夫が「あ、ここにワセリンあった」と言って全然ワセリンじゃないハンドクリームみたいなものを差し出してきて、
は?それワセリンじゃないし!
と思いました。
こういうところで育児スキルの差を感じて夫にイラつきつつも 、なんとか坐薬を子どもの肛門に押し込みました。夫は性懲りもなく「指の真ん中くらいまでしっかりいれろ!」などと指図してきて私のSAN値はガリガリ削れたのですが、
こうして坐薬が挿入された5分後にウンチが出たわけです。
が、その時も夫は子どもを抱っこしながら「今オナラしたかも」と言うので、「なに?せっかく入れた坐薬飛び出してきたって意味?」と聞くと「うーん、そうかも」と言ってうやむやにしようとしていて、
私は「じゃあオムツの中確認してよ」と依頼しました。
当然、オムツの中を覗いてみるだろうと思ったわけですが、夫はめんどくさがってオムツを脱がさずに、右手をオムツの中に入れて坐薬を探したわけです。
そんな探し方あるか?!と思いましたが、夫は「なんか柔らかくなった坐薬みたいなのがある!」と言って右手をオムツから出し、「クッサ!」と言いました。
はぁー?それ、ウンチじゃないの?
と言って私がオムツの中を見ると、それはまさしくウンチだったわけで、夫はただウンチをつまんで坐薬だとか言ってたわけです。
「そうそう、ウンチだコレ!ウンチ握ってた!!あはは、ちょっと手洗ってくるから抱っこかわってよ」と勝手な事を言い放って夫は離脱していきましたけど、
なんじゃこりゃ?
と思いました。
坐薬がでちゃったかどうかの確認の仕方がそもそもおかしいんだよあなたは!目で見て確認してよ。普通に!
と、私の怒りは瞬間的に爆発しましたけど、夫は
「でもさ、こういう大変な日に俺がいてよかったじゃん?」とほざいてましたね…
こういう形で、育児にうちのめされる日々は続くのです