今読んでいる本に、頭をぶん殴られたような衝撃を受けて、まさに価値観が崩壊しております。
「子どもの知能は限りなく」という本です。
この本を読むたび、使徒との向き合い方を見直し、モチベーションがあがり、元気が出ます。
私の最大の使命は、使徒を育てること、みじめな子どもにしないことなのだ!
という気持ちになり、他のことはどうでもよくなるのです。
今ちょうど、本の中で鈴木メソードの鈴木先生のエピソードが出てきています。
「子どもには本物を」の鈴木先生です。
奇しくも先日、ババの強い勧めで使徒と鈴木メソードの幼児教室に見学に行きました。
鈴木メソードの先生は、鈴木先生の教えを守り、母親たちに伝えていました。
「育て方も知らずこどもをすてておいて、みじめな人生にすることのないようにしましょう」
と書いてあり、幼児教育への厳格な信念を感じました。
「子どもの知能は限りなく」の著者、グレン ドーマン先生も、まったく同じように、幼児教育への強い信念とか、子どもたちへの愛にあふれる人だったのだろうと、本を読みながら思います。
大人ぶっている私はつい、使徒をごましたり、騙したりして、自分の都合にあわせて動かそうとしているけど、いつも失敗しているんですよね。
オモチャというガラクタを与えて、つまらない時間をベビーサークルの中で過ごさせているわけです。
だからいつも使徒は、サークルに捕まってうらめしそうにこっちを見ているのです。
サークルから出してしまうと、家の中は危険がいっぱいで、つきっきりでないといけません。使徒につきっきりで、さらに自分の生活も維持するのは、本当に難しいんです。でもここで頑張らないといけない、そこが育児の辛いところだと思います。
というわけで、今日はそんなことばかり考えているくらい暇がある、つまりは仕事は休みの日でした。
仕事は1日行ったら手の抜き方が分かったので笑、楽しくやればそれでいいんですよね…
つい比較してしまうけど仕事のほうが楽。
そして仕事は育児から逃げる時間をもつ唯一無二の理由ですよ笑