今、「恋する母たち」というドラマがやっていると聞き、なかなか面白そうなキャストだなぁと思って調べたら、原作柴門ふみのオトナ漫画であると。
ドラマはまだ完結してないし、見逃し配信を見るのもめんどくさいので原作漫画を読むことに。
面白かったー!
正直、全然共感しなかったけど面白かったなぁ。
原作読んだら、ドラマも観たくなったわ〜。録画しようかな〜
ヒロインたちは16歳の息子がいるのだけど、子どものために生きてきた人生なわけで、自己犠牲の人生ですが、思春期の息子とは心が離れてしまう場面もあり、報われない描写があります。
ヒロインは木村佳乃、吉田羊、仲里依紗が演じる三者三様の母親たちだけど、その中でバリキャリのワーキングマザーは吉田羊が演じる女性ですね。
原作では彼女だけは、子育てよりも仕事を優先してきたという経緯があり、夫と息子に負い目があるというのです。
夫に失望した私もそろそろワーキングマザーになる準備をしていますけど、子育てと仕事のバランスをどう取ったらいいのかよく分からない自分がいますよ…
今のところ私は不倫願望もありませんし、手のかかる使徒は小さな小さなワガママ彼氏のようで、他の男性などまったく視野に入りません。むしろ男性という存在は、時として女子供を殺傷する恐ろしい存在だという意識の方が強いです。
作中には母親たちがそれぞれフラストレーションであったり、恋煩いと戦う描写が繰り返しありましたが、実際そんなことってあるんかいな…というのが本音です。
まぁ使徒はまだ2歳になりませんから、私の女としての自我(マギみたいw)はまだ凍結されたままなのかもしれなくて、
使徒が16歳になったら母としての自我が衰退して、女としての自我が出てくるんですかね?謎です
それはさておき、自分と重ね合わせたり、感情移入する対象を求めなければ面白い作品でありました。