育児にうちのめされるブログ

仕事と育児は両立できると聞いていたけど、実際やってみたら無理なんじゃないかと思う日常

落ち込むこともあるけれど、

私、この街が好きです!!

っていう手紙ありましたよね、キキの。

使徒にオムツかぶれを起こしてしまい、超へこんで、ブログにモヤモヤを書きましたが、

私の脳はおめでたいので、書いたらモヤモヤがブログにうつり、自分の頭は空っぽになりましたw

そういうわけで、みんなが心配しているほど凹んでないよ。それにもう使徒の赤くなったお尻は元に戻ったんです。

ただのお騒がせな人ですね…

しかし、オムツかぶれ事件のようなモヤモヤは子育て開始以降多発していて、

使徒の世話に追われることで時間的な余裕が無く、モヤモヤを家族に話したり旦那にぶつけることができず、ブログにもうまく書けなかったことで、静かにストレスをためて発狂していたと思うんですよね、去年のわたしは。

オムツかぶれについては、保育所に預けた事がよくなかったのか?とかなり思い悩みましたが、もしかしたら塩素のせいかな…とも思って、スイミングの後はしっかりタマタマにもワセリンを塗ることにしました。

なんていうか、保育所に子どもをあずけてるくせに、オムツを変えるタイミングだとか、おしりにワセリン塗ってくれだとか、めんどくさいお願いはできないなって思うし、そういう細かいこと言うなら自分で育児しろよって話になっちゃって、私なりに葛藤がありますよ。

でも結局、他人に預ける以上は我が子のようには世話してもらえないということが、子育てを孤独なものにしている感はありますね…

そもそもこんなことで悩まなくてもいられるようになることが、子育ては社会全体でするということなのでは?

だって、悩みたくなかったら子どもを持たなければいいだけってことになりますよ。

女性に子を産めというなら、産んだ後のこのモヤモヤをどうにかすることが急務なのでは…

と、話がそれましたので、そのままそれた話をします。

上記の話について、以前弟がこういってました。

「子どもを産んでみたら、育てるのが大変で、もっと育児支援が充実していればもう1人産みたいけど、結局子育ては1人でやらなきゃいけないから、大変すぎるからもう産めない」という女性の考えが、少子化の主な原因なら、育児支援を充実すべきだけど、

本当に女性が子どもを産まない理由は、そもそも性交渉自体に価値を見出さなくなったからなのでは?

性交渉よりおもしろく、楽しいコンテンツが溢れているいまの時代、さらには恋愛は多様で、必ずしも異性愛とは限らない。昔みたいに他にやることがないから子どもが次々と生まれるということはもうないだろ、と言うのです。

私が「子どもがほしくて産む人が減ったってこと?」と聞くと、

「そもそも、子どもがほしくて子ども産んでる人なんて、そんなに多いのかな?実際はできちゃったから産む、それくらいのノリの人が多いんじゃないの?」 と言ってました。

うーん…

私は子どもがほしくて産みましたが、たしかに、産後入院中のころ、新生児の授乳室で産褥婦が集まり、夜な夜な使徒にミルクを飲ませていた時、

「お産って本当に大変ですね。二度と経験したくないです笑」みたいな話になり、 「子どもは2人欲しいと思っていたけど、1人産んだらもう陣痛が怖くて2人目は無理だと思う」 という意見が多発しました。 その中で、「今朝第二子を産んだ」人が 「できちゃったから産むしかないですよー。陣痛始まったとき、なんで子ども作るようなことしたんだろって後悔しましたよ」って言ってたんですよ。 それを聞いて、 そーなんだ?! そんな軽いノリで妊娠して、後悔しながら陣痛迎える人がいるんだ?! と、新鮮味を覚えた記憶があります。 まさに、弟の言うとおり、 できちゃったから産むしかないというわけですよね。 それはそれでいいんだろうけど、生まれてきた子になんだか失礼な言い草のように感じて、いまでも印象深いわけです。